バイク王で原付処分。無料引き取りしてもらえて、廃車手続きなし 

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生活

廃車かなと思っていた原付(排気量50cc未満)をテレビCMでも見るバイク王に査定してもらったら、無料引き取りしてもらえました。廃車の手続きなど手間が省けて、簡単に原付の処分ができました。査定士さんに色々情報も頂いたので、その時の体験談を書いていきます。原付の廃車を考えている方の参考になれば嬉しいです。

 

乗らない原付は早めに処分した方がよい理由

原付バイクを持っていると、軽自動車税が発生します。毎年4月1日時点で所持していると税金は発生してしまいますので、年間の税金は排気量50cc以下の原付で2,000円、90cc~125cc以下の原付でも2,400円と普通車に比べればさほど高くありませんが、何年もそのままなんて事にならないようにしましょう!

原付にかかる税金

また原付バイクを廃車しようと思っていたけど、査定してもらったら買い取りしてもらえるなんてこともあるかもしれません。そんな時はなるべく早い方が高く買い取ってもらえるでしょうから、思い立ったが吉日。早めに動きましょう!

 

【体験談】我が家の原付を処分した時

これは我が家の体験談です。
原付バイク(排気量49cc)を主人が週に1,2回ほど使用していました。ある日乗っていた時に急に一旦止まってしまい、その後なんとか乗って帰ってきましたが、いつ止まってもおかしくないような状態だったそうです。

そんな時、コロナが流行し始め、仕事のスタイルが変わったため、原付に乗ることがなくなってしまいました。それから1年以上たち、もう乗らない、乗るにしても点検して修理が必要になるだろうとのことで、原付を処分することにしました。(乗らなかった1年の間に2度ほどエンジンがかかるか確認し、一応はかかっていました。)

 

バイクランドのオンライン査定に申し込み

自分なりの情報収集してみて、無料買取でもしてもらえればと思い、まずは買取専門業者さんへ連絡してみました。

しばらくエンジンをかけていなかったので、動かないと思っていたこともあり、まずは不動車でも事故車でもOK!と書いてあったバイクランドのオンライン査定に申し込みました↓↓↓

ところが、こんなメールが届いてしまいました。

査定を申し込む際、メーカー名・排気量・車種名を入力するので、その時点で、実際に査定しなくても価格はつかないと判断されたのかなと思います。なので、ダメもとでバイク買取専門業者、業界1位のバイク王にも査定の申し込みをしてみました。

 

バイク王に査定申し込み

申し込みしたのは、夜7時ぐらいでしたが、すぐに電話がかかってきていましたが、気が付かず、翌日電話すると、私の体験談ですが、とんとん拍子にその日に査定に来てくれることになりました。(バイクランドはメールにて返信ですが、バイク王はメールアドレスを入力するところがありませんので、電話でのやりとりになると思います)



ここから査定の様子や、来てくれたスタッフさんに聞いた情報を書いていきます。

 

原付バイクの査定の際、用意するもの

  • 標識交付書(車でいう車検証)
  • 自賠責保険証
  • 印鑑
  • 免許証

バイク王の査定の際に用意してくださいといわれたものです。我が家は実家から借りたバイクだったので、上記の書類以外に後から委任状と名義人の免許証のコピーを送りました。

 

原付の査定時間~引き上げまでは、1時間程度

バイク王の査定士さんは、到着して、名刺をもらってすぐ、先にこの後のご予定はありますか?と聞かれて査定がスタートしました。我が家は主人と色々質問をしながら査定してもらい、バイクを引き上げてもらうまでに、1時間ぐらいだったでしょうか。予定があるといえばもっと早く終わりそうです。

まず、エンジンがかかるか確認されました。査定に来る前に、一応エンジンかけてみました。我が家はキックペダルを使用しないとエンジンがっからない状態でしたので、それを伝えました。査定してもらっていたのはホンダの原付ですが、ホンダならキックペダルでも大丈夫とおしゃっていました。(ホンダはエンジンがよいので、それが理由とのことです)

その後外観や走行距離などを確認し、写真を撮っていました。それらの情報と写真を会社に送って、会社にいる方もオンラインで査定をし、2人で査定がおなじぐらいかを確認し、査定は終了です。

 

我が家の無料買取してもらった実際のホンダの原付(排気量49cc)

上記の写真が実際に査定してもらった原付の写真です。

傷はありますが、外観で一番気になるのはこのリアフェンダー(うしろの泥除け)の両サイドが割れている事。走行距離は約1万。10年ほど前のバイクになります。先にお話しした通り、一応キックペダルでエンジンがかかる状態でした。

結果は、無料買取という形になりました。

この記事をかくつもりだったので、「有料買取になるバイクはどのような状態ですか?」と尋ねてみました。現在テレワークが増えているという事もあり、バイク自体があまり売れなくなっているとのことでした。査定士さんの最近の体験談では、原付バイク(排気量50cc以下)であれば、走行距離1000~3000kmぐらいの場合だと、人気の種類だと査定で価格が付くかもと話されていました。

このバイク王の査定士さん情報から、勝手すぐに乗らなくなってしまったぐらいの原付でないと難しいというのが分かります。

 

バイクを乗る人が減り、売れなくなってきている

査定に来た、スタッフさん情報ですが、我が家が査定してもらった状態ぐらいのバイクを無料でも買取としてくれるところは現在は他にはないのではと話していました。この引き取ったバイクを修理して売却しても、利益はつかないぐらいの価格でした売れないとのでしたお話でした。バイク王は大手なので、ここで利益がでなくても他で利益を出せるので、ここまで取りに来ることができる現状ですが、他の会社さんでは査定に来ることさえ難しいかもと。

この査定士さんはこのコロナ禍で同業者でつぶれてしまう会社も多いなんて情報も話されていました。コロナは本当にいろいろなところに影響を出していますね。

なので、買取査定は大手のバイク王とバイクランドにお願いするのがよいかと思います。2社とも査定は無料です。

ただし場合によっては、大手さんでも無料買取も難しいという事にもなるかもしれません。そんな時は買取業者さん以外の原付の処分方法もあるので後で書いていきます。

 

バイク王でもリユース料がかかることもある

リユース料(再流通のために必要な諸費用)、つまり無料でもひきとってもらえず、お金を払って引き取ってもらうこともあるということです。バイク王では以下のケースではリユース料がかかることがありますよと、ホームページで書いています。

  • 年式やモデルが著しく古いなど、そのままでは再商品化に支障をきたす場合。
  • 基本機関に重大な損傷がある場合
  • 動力装置に大きな損傷がある場合
  • 駆動部分に重大な損傷がある場合

上記以外でも状態によってはリユース料がかかることがあるとのことです。リユース料は5,000円~10,000円ほどの事が多いようです。

ただし査定は無料ですし、リユース料がかかるならと断ることももちろんできますので、無料査定はおすすめです。

 

原付バイク査定終了後

名義人変更という形になりますが、手続きは全てバイク王の方で行って頂けるとのことでしたので、買取証明書という書類に必要事項を書いて、印鑑をおしました。

大きなトラックで来ていたので、そこに原付を積んで終了となりました。廃車するにも廃車手続きなど役所に行く必要もあるので、そのような点でも書類やいろいろ面倒な手続きを行わなくてすんだので、今回バイク王さんに無料という価格が付かない形でも買取していただけて良かったなと思っています。

 

バイク王の評判は?

バイク王の評判を、みんなの評判ランキング、みん評で見てみました。

バイク王の評判は、バイク買取/販売ランキングで1位。平均2.95のところ3.35の数値が付いていました。皆さんの体験談や評判コメント何個か載せておきます。

星1つのコメント

当時は愛車を大事にしていましたが維持が難しくなり売却する事に、値段は相応でしたが整備記録は返されました。次のオーナーさんがあんしんして所有出来るか心配です。

星5つのコメント

この度は親切で誠意ある対応ありがとうございました。時間は思ってた以上かかりましたが、納得した売却でした。

初めてお会いした若いお兄ちゃんでしたが息子と話してる様な親しみを感じました。これからも頑張って下さい。

コメント色々見てみましたが、評判は様々。みん評さんのところに、完璧な商品・サービスなんて存在しないので、口コミ(評判)参考にしつつ、自分の目で確かめてと書いてありましたが、バイク王さんの評判の所は良いか悪い方の二択ぐらいの評判の分かれ方でした。

我が家に来た査定士さんは、本当に良い方だったので、よかったなと思います。

 

原付(排気量125cc未満)の廃車手続き方法

買取専門業者では無料で買取してもらえなかった方に、原付の処分方法を他にも書いていきます。まずは、廃車の手続き方法から書いていきます。

 

原付の廃車手続きは2種類

原付の廃車手続きには「永久抹消登録」と「一時抹消登録」の2つがあります。

原付にもう乗らない、故障やバイクがもう動かなく廃車を考えている人には「永久抹消登録」がおすすめです。

原付にしばらく乗らないけど、また乗りたいときは「一時抹消登録」の方がおすすめです。

 

原付の廃車手続きの場所と必要書類

原付の廃車手続きは市町村の役所で行います。税務課や税制課かと思います。

必要な書類等は以下です。

  • ナンバープレート
  • 標識交付証明書(原付購入時にもらいうもの)
  • 名義人の印鑑

役所にて、廃車申告書を提出します。役所に行くと書類はくれると思いますが、先に書いておきたい方は市役所のホームページからダウンロードできるかと思います。標識交付証明書がない場合は再発行してもらえるので、窓口でその旨を伝えてください。

代理の方が行く場合、郵送の場合は必要なものが少し変わってくることもあるので、お住まいの市町村役所に確認してみて下さい。

 

廃車を考えたときにおすすめの原付の処分方法

原付の処分方法は先の買取専門業者さん以外にもいくつかありますが、私がおすすめの順に書いていきたいと思います。

 

バイク買取専門店

一番最初に書いた通り、廃車しようと思っていても、買い取り価格がつく場合もあるし、買い取ってもらえなくてもバイクを無料で引き取り、廃車の手続きがいらなくなる可能性もあるので、無料で査定してくれるところに査定してもらうことをおすすめします。私のおすすめの買取専門業者は下記の二つです。



 

バイク廃車専門業者

古いバイクや、事故車、不動車など引き取ってくれる業者です。解体業者やリサイクル業者、中古バイクの輸出業者などが運営しており、廃車の原付でも、使える部品を様々な形で再利用できることが多いので、無料で引き取ってくれたり、廃車手続きまで行ってくれる業者が多いようです。廃車専門業者でも査定してみたら買取価格がついたということもあるようです。

指定引取場所に持っていく

二輪車リサイクルシステムの対象車両であれば、廃棄時の処理費用を徴収することなく再資源化してくれます。まだ動く原付や、輸送できるもので、対象車両のものはここにもっていけば、無料で引き取ってもらえます。ただし、廃車手続きは事前に自分で行う必要があります。

原付の指定取引場所は→こちら

 

廃棄二輪取扱店に取りに来てもらう

上記の指定取引場所は都道府県に2件から東京都でも8件程度と決して多くはありません。なので不動車など、運搬が困難な場合は、店舗が全国に約5,200点ある、廃棄二輪取扱店に収集してもらい、指定取引所まで運搬代行してもらう方法もあります。

こちらも廃車手続きはご自身になりますし、数千円から1万円前後の回収費用や運搬費用がかかります。

 

その他の原付処分方法

その他にもいくつか方法があります。

  • 不用品回収業者に依頼
  • オークションやフリマアプリに出品

どちらも先に廃車手続きは済ませておきましょう。不用品回収業者は原付だけではなく、他にも回収してほしい大型のものがある方にはよいかもしれません。ただ、引き取ってくれる値段は様々なので、何社か見積もってもらったり、評判がよいところに頼むとよいと思います。

オークションやフリマアプリなどは価格が付く可能性があるという点ではよいですが、相手の方とのやりとりなど、色々手間はかかります。

↑原付・ジャンクと検索しましたが、結構出てきます。

 

原付の廃車手続きが終了した後に確認すること

原付バイクを購入した際、自賠責保険に加入していると思います。契約期間がきれていればそのままにして大丈夫ですが、契約期間が残っている場合、お金が戻ってくるので、書類をしっかりと確認しましょう。

契約期間が残っている場合、解約となりますので、自賠責保険証明書と廃車書類を準備して、保険会社に連絡して下さい。

 

原付の廃車を考えたら、買取専門のバイク屋さんが1番おすすめ

説明してきた通り、原付の廃車を考えたら、まずはバイク買取専門業者に査定してもらいましょう!↓↓↓



廃車を考えている方の原付は動かない不動車や事故車、古い原付などの可能性が高いと思いますので、買取業者に査定してもらったが、引き取りにお金がかかってしまいそうであれば、バイクの廃車専門業者で再度査定してもらうという流れが一番おすすめかと思います。

乗らない原付は置いておいても大きいので場所も取りますし、廃車手続きをしていたければ毎年4月を迎えると、税金がかかってしまいます。無駄なお金をかけずに、スッキリするためにも早めの処分をおすすめします。