【子供体験談】電動歯ブラシのメリットとデメリット。注意ポイント

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先日40年弱生きてきて、初めて電動歯ブラシを使ってみました。主人は7年以上電動歯ブラシ派でした。結婚して10年弱、夫には度々すすめられていましたが、値段が高いのに、手で磨けばいいだけじゃんと思っていました。でも実際に使ってみると、もうもとの手磨きには戻れなくなりました。そんな私が感じた電動歯ブラシのメリット・デメリットと家族で使ってみた感想を書いていきたいと思います。

 

子供にもおすすめ?手磨きと比べた電動歯ブラシのメリット

実は私の電動歯ブラシは娘用に買ったもの(下記)。娘が最初はあまり使わなかったのでもったいないと思い、ブラシ部分だけ大人用を買って、私が使い始めたのがきっかけです。すると、もともとポケモンが好きだった娘もまた、たまに使うようになっり、娘の仕上げ磨きする時に私が使っていますが、普通に磨くより断然楽です。

今まで数種類の電動歯ブラシを使った経験がある主人。娘様に買った電動歯ブラシとは違うものを使っているので、主人に色々ききながら、メーカーによって差があるのかなども気になり、自分でも使い始めてからは、電動歯ブラシについて興味が出て、色々調べてみました。

 

まず、電動歯ブラシのメリットです。

  1. 手磨きでは届かないところも磨ける
  2. 手を動かさなくてよいので、疲れにくい
  3. 手で磨くより効率的なので短時間で済む
  4. 矯正中や歯並びが良くない方の汚れも落としやすい
  5. 手の力が弱い子供や高齢者でもしっかり磨ける

ネットで調べると、上記の様なメリットが上がっていました。この中で一つ私が気になったのは、2番目の疲れにくいは大人は当てはまるかと思いますが、我が子が最初あまり使わなくなったのは、普通の歯ブラシよりは重いので疲れるのではと感じました。小学2年生でしたが、もう少し大きくなったら自分でも疲れにくくなるのかなとも思います。

以前、歯医者さんで小学校低学年のうちはまだまだ仕上げ磨きが必要と言われました。お子さんはうまく磨けないそう。しかも小学生ぐらいは歯が乳歯から永久歯に生え変わる時期。隙間が空いていたり、まだしっかり生え出てきていなかったりで凹凸が多く磨きにくい。そう考えると、5番目の理由もうなづけます。

電動歯ブラシ、子供には重い?

私は上記で書いたように、小学生の子供の仕上げ磨きをする際に使用していますが、普通の歯ブラシより本当に楽です。普通の歯ブラシだとしっかり磨かなくてはと力が入ってしまっていた様で、よく「痛い」と子供に言われていました。でも電動にしてからは優しくあてて、まんべんなく歯にあて、移動するだけで、後はきちんと磨いてくれるので、子供からの、クレームも減りました!

我が子は電動で磨いた後の方が、歯がツルツルになるのがわかってからは、自分でも使うようになりました。

 

電動歯ブラシのメリットを知ったらデメリットも知りたい

メリットを知ると、デメリットも知りたくなりました。

  1. 普通の歯ブラシより高い
  2. 電池や電力が必要
  3. 刺激が強い
  4. 磨けた気になってしまう
  5. 細かな動きができない

この様なものが多かったです。私が一番気にしていたのも値段。でもブラシ部分だけ付け替えれば家族で使うことも可能なので、一家に一本あってもいいのではと思います。使い始めてから感じたのは、3番の刺激が強いかなという事。私は胃腸の調子が悪くなると口の中が荒れやすくなるタイプでして、そんな時は電動歯ブラシを使った後に少し歯茎があれたなと感じることもありました。でもこの刺激が歯肉のマッサージになりよいと書いてある記事も見て、痛くないならよいのかなとも思いました。長年電動歯ブラシを使っている主人の電動歯ブラシの唯一の欠点は口内炎が出来た時に痛い事だそうです。

4番の磨けた気になってしまうというのは、しばらくしてから感じました。慣れてくると、磨いている時間が短くなっていて、丁寧に磨けていなかったようにも感じます。なんだかザラザラした部分が残っている気がしたのです。ただ、残る位置がいつも同じところだったので、磨きのこしになりやすい場所なんだなと思い、そのあたりは入念に電動歯ブラシを当てるようにしてからは、ザラザラが残っていると感じる事もなくなりました。家族で使うことで、磨きのこしになりやすい場所なども、子供に伝えたり、仕上げ磨きで入念に行ったりできるようになります。

5番目の細かい動きができないとありますが、これは人の手ではできない電動歯ブラシの動きでカバーできるのではと感じています。

 

電動歯ブラシは磨き方が大切!歯磨き粉は?

子供が通っていた時歯医者さんに電動歯ブラシを使っている話をしたら、どっちにしても磨き方が大切といわれました。歯と歯肉の隙間に歯垢が溜まりやすいので、そこは歯ブラシを45度にあてる。歯って真四角ではないので、歯の形に添うような感じで歯ブラシを当ててあげることが大切なようです。

我が家はプラスして、子供が学校からもらってきた、歯磨きの手順を洗面台に貼っています。

歯磨き粉は基本なくても良いとお聞きしました。特に研磨剤が入っているようなものだと電動歯ブラシの刺激だと歯を傷つける可能性もあるのと事。ただ私は歯磨き粉をつけて、すっきりしたいタイプなので、研磨剤の入っていないもの選んで使っています。

 

電動歯ブラシ、種類別のメリット

電動歯ブラシは4つの種類に分けられます。

電動歯ブラシの種類

 

高速電動歯ブラシ

こちらが2つの種類に分類されます。

  1. 振動式
  2. 反復回転式

動きは2種類ありますが、ブラシが往復または回転して動くブラシ。往復のものは手で磨いているものと動きは変わらないかもしれませんが、動く速度が手ではできない速さで細かく動いてくれます。また回転は手ではできない動きになりますよね。こちらはブラシの毛先があたることによって汚れを落としますので、手磨きの様にブラシを動かす必要はありません。

 

音波歯ブラシ

毛先で汚れを落とすだけでなく、音波で振動を発生させて、水流や細かな泡でも歯垢を除去します。毛先が触れていない部分の汚れも落としてくれます。

 

超音波歯ブラシ

超音波による振動で汚れを落とします。音波歯ブラシより歯垢除去能力が高いと言われています。ただ、手磨きの様にブラシを動かす必要があるとの事です。

 

電動歯ブラシを初めて使った私の感想と初心者におすすめの商品

初めて使った時、振動がすごいなと思いました。今は慣れたせいか全くきにならなくなりました。歯ブラシをしたあと、舌で歯を触った感じに感動を覚えました。いつもよりツルツル!正直いつもは歯垢が残っている感じがして、2度磨きをすることもありました。

電動歯ブラシを使ったメリット、歯がツルツル

また少し使いだしてから気づいたのは、汚れがいつもより落とせているせいか、汚れが付きにくい感じがしました。昼に歯磨きできないときなどでも、以前はザラザラしてい歯が、さほどザラザラしていなかったのです。

それと、30代後半になり、口臭が気になり始めていました。最近はマスクをする機会が増えていて、自分の口臭を実感することもあったのですが、それも少なくなったような気がします。

こんなメリットを感じて、もう手磨きには戻れなくなっています。

私が電動歯ブラシを使う前から感じていた高額というデメリット。これを解決してくれる、月280円から始められる電動歯ブラシというのを見つけました。国内の電動歯ブラシは本体が3000円~20000円。歯ブラシも600円ほどします。それが280円から始められるならずごくお得ですよね!歯ブラシ部分、定期的に変えないと、歯垢の取れ方に違いが出る事も、実際に使ってみて実感しました。

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ファミリープランという大人用と子供用の歯ブラシがついてくるプランもあるので、お子様に試して見たい方もこちらから始めたらよいのではないでしょうか?お子さんで試す方は、子供用の歯ブラシと乳歯が生えそろっていたら電動歯ブラシが使えるるそうですよ!

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